森かぐわの日々日記その32 (H30.8月号)

色

私、色が大好きです。好きな服は色違いで欲しくなるし、色見本とかワクワクするし。若い時に、カラーセラピーを勉強して、色彩検定を受けたりして。 色の勉強をすると、色は身体的にも精神的にも影響を与えることができると思えます。

それを科学的に研究した英国チチェスター大学グリーンリーズらの実験で、サッカーのPK(ペナルティキック)を舞台にし、キーパーひとり、キーパーのユニフォームの色を変えてゴールの確率をみるというもの。

その結果は。。。。
キーパーが赤いユニフォームを着た時の成功率が他の色に比べて明らかに低かったという結果でした。

赤は、自分に使うとモチベーションアップになるけれど、相手には攻撃的や威圧的な色となります。 停止信号や進入禁止の標識、スペインの闘牛士が使うマントも観客の興奮をあおるものだと言います。

今日は気合入れたいなぁ〜とか頑張りたいなぁという時は「赤」もいいですが、「オレンジ」を身につけたり、身近に置いたりするとやる気がでていいですよ。


皮膚は第二の脳という理由


体が温まると心も温まる

〜体が温まると心も温まる?!〜
温かいコーヒーやお茶を飲むと、ほっこりしますよね。
これってただそんな気がするだけで、本当にほっこりしているのでしょうか?
こんな実験がありました!

1 冷たいコーヒーを手に持った人、温かいコーヒーを持った人に架空の人物の特徴を書かれたリストを読ませて、印象を評価してもらうというもの。

温かいコーヒーを持った人に「親切」「寛容」という評価さらに

実験の謝礼として「友人へのギフト」か「自分への品」を選んでもらうと温かいコーヒーを持った人の多くは「友人へのギフト」を選んだという。
※手以外の他の部位を温めた実験も同じ結果※

2 暖かい部屋と冷たい部屋で遊ばせた子供にお菓子を与えたら、どんな風に食べるかの実験。

暖かい部屋の子供たちは、お菓子をみんなで分け合ったが、冷たい部屋の子供たちは、自分一人で食べてしまったという。

体が冷えるということは、命の危険とつながっているため ネガティブな感情へ結びついて、体が冷えると人に対して 信頼感が持てなかったり、思いやりの心を持ちにくくなるそうだ。 皮膚の温度の変化は、無意識に心に影響を与えてるということで 温かい飲み物を飲むとほっこりした気持ちになるのは本当でした!


お味噌汁のすすめ


お味噌汁のすすめ

≪心に効く食材≫
●春雨●
●ピーマン●
●オイスターソース●


1.春雨を食べやすい長さに切っておく。ピーマンを細切りにする。
2.鍋にだしと春雨を入れて、煮立ったら弱火にして5分煮る。
3.ピーマンを入れてさっと煮、オイスターソース(小さじ1)と味噌を溶き入れる。

※ オイスターソースはエネルギー補給。
ピーマンはリフレッシュ効果があり、憂うつな気分を防ぎます。


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2018.12 柚子のこと
2018.11 日本の森の化粧品
2018.10 四季のからだのこと
2018.09 感情は皮膚で作られる!
2018.08 体が温まると心も温まる?!
2018.07 いい汗をかける身体を作りをしよう
2018.06 むくまない身体作りをしよう
2018.05 年齢の問題
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