森かぐわの日々日記その12 (H28.12月号)
最近読んだ本によると、電子レンジで温めたものは栄養がなくなってしまうということで、なるべく(絶対は無理)電子レンジを使わないようにしています。
でも冷凍が大好きな私。(冷凍ならいいわけではないですが)冷凍したご飯も、蒸し器で温めるようにしました。作り置きをしたおかずを温めるのも蒸し器。
最初は面倒かなっと思ったけど、やってみると何品もまとめて蒸せるし、なんだか今までよりも美味しい気がします。
それから茹でる野菜をタジン鍋で無水料理にしてみたりして、なるべく栄養が摂取できるようにしています。
現代は高カロリーで低栄養なものが多いそうです。野菜もそうですが、加工する過程で失われてしまうことも。
森かぐわのこと
森かぐわオリジナルブレンド 〈冬の香り〉
冬は山が雪で白く染まり、植物も動物も休眠の季節を迎えます。しかし、冬も人は絶えず生活を営み続けます。
体の血流が滞りがちな冬に、ホルモンのバランスを整えてくれるヒメコマツと 柚子は冬至の季節に≪柚子湯≫として使われ、体を温めてくれるという事もよく知られています。
寒く、塞ぎ込みやすい冬を、体を温め、気持ちも穏やかに過ごせるように、心身を芯から整えてくれます。
・ヒノキ(木)
・ヒメコマツ(木)
・ユズ
・橙
・生姜
お味噌汁のすすめ
<お味噌の美味しい保存方法>
開封後 なるべく空気に触れないよう、香りや味が損なわれないように冷蔵庫での保存がお勧め。長期保存の場合は冷凍もできます。
袋詰めのお味噌の場合は空気をしっかり抜いて口を止めて。
ふたつき容器入りのお味噌は表面にラップで密着させてふたをする。
※お味噌に昆布を入れて保存すると旨みが味噌に移り美味しさが増すそう。
昆布も柔らかくなり細かくして食べることもできます。
家しごとのこと
<手ぬぐいのすゝめ>
最近は手ぬぐいが売っていることをよく見かけますが、自分が気になっているから 見かけるだけでしょうか。昔は開店のご挨拶や、お祭りや剣道のハチマキなどで 使われていました。
そして手ぬぐいは手で裂けるので ケガをした時には包帯代わり、切れた下駄の鼻緒の代わりに出来るわけです。
そしてお祭りや運動会で頭にギュッとハチマキを結ぶのは、心身の力を 最大限に発揮させるためのおまじないだったそうです。
私はメイクを落とすために「手ぬぐい洗顔」をしています。クレンジングを使わずに済むのでとてもお肌に優しいです。
<エコお掃除のすゝめ>
重曹=油汚れ、手あかの「酸性」の汚れに効果。研磨作用も。
●重曹スプレー (軽い汚れ)
水250ccと重曹大さじ1をしっかり溶かす
●重曹ペースト (頑固な汚れ)
重曹 2: 水 1 混ぜてペースト状にする
ペーストを付けて30分程おいて拭う。
×アルミは黒く変色するので使わない
クエン酸=水あかや石鹼かすの「アルカリ性」の汚れに効果。
●クエン酸水スプレー 水250ccとクエン酸小さじ1~2をしっかり溶かす落ちにくい汚れは濃いめで作る。
×人工大理石・鉄は溶けたり錆びたりするので
×塩素系洗剤と混ぜない
バックナンバー
・2018.12 柚子のこと
・2018.11 日本の森の化粧品
・2018.10 四季のからだのこと
・2018.09 感情は皮膚で作られる!
・2018.08 体が温まると心も温まる?!
・2018.07 いい汗をかける身体を作りをしよう
・2018.06 むくまない身体作りをしよう
・2018.05 年齢の問題
・2018.04 心の問題
・2018.03 痛みの問題
・2018.02 女性ホルモンの問題
・2018.01 むくみと栄養
【2017年度】
【2016年度】